1月14日の土曜日に熊本からこんなお届け物が届きました🍊
段ボールに山ほどの八朔と、その下には橙が詰め合わせてありました👀‼ その数にほんとに驚きました、八朔は32個、橙は12個もです
旦那様の会社の熊本支店の敷地内にて取れた八朔たちなんですって❗❗支店の方々ももちろん収穫して持って帰っているようですが、それをわざわざ段ボールに詰めて送ってくれた方が居まして、ほんとにほんとに嬉しくて大喜びでした。
それで、それを戴いてからずーっとずーっとオレンジピール作りをしてました。最初は5個の八朔で作ってみました。
①まず、八朔を四等分にカットして 身と皮を剥がします。
②皮の中の白い綿をスプーン(グレープフルーツを食べる用の先がギザギザになってるスプーンがよい)で適当にはぎ取ります。肉厚なオレンジピールが好みなので 白い綿を綺麗にはぎ取らないで適度な厚さを残しつつね、、、
③ゼスターグレーターで、八朔の皮の黒い点々や汚れている表皮を削って綺麗な皮にする。
※ゼスターグレーターをご存じでない方は是非検索してみて🎵オレンジやゆず等の皮を削ってお菓子作りをするのに、これほどまでに綺麗に気持ちよく削れる器具はないと思います‼
はい、こんな皮に仕上がりました。
④これで、下準備は😉🆗✨ これを三回茹でます。沸騰したお湯に入れて12分茹でて お湯を捨てて、またお湯を沸かして12分茹でてお湯を捨てて、またお湯を沸かして12分茹でてお湯を捨てます。
⑤ザルに上げた中身をタニタで計量します。皮全体の70%の白砂糖で煮ます。鍋に皮全部を入れてひたひたの水を入れて、皮の70%の白砂糖を入れて煮詰めて行きます。煮汁が少し残るまで煮詰めます。50分くらい、かな目安は……煮詰まったら火を止めて朝まで放置、糖分を染み込ませておきます。
それで、煮てる間に剥がされた中身の処理をしてました。私は食べやすいように薄皮も綺麗に剥いてタッパーに入れて冷蔵庫に入れておきたいので。子供やおばあちゃんがすぐに食べれるようにね🍊
⑥朝まで鍋の中で放置していたピールを好みの太さの細切りにします。それから100度で60分オーブンで焼きます。
八朔5個でもかなりの量のオレンジピールが出来ます。これを焼き上がりの温かいうちにグラニュー糖をまぶして完成です。
そして、大好きなラッピング作業……
全ての仕事は簡単で難しいことはないのですが、ここまでの作業にとても時間がかかります。なので、会社から帰ってから剥いて剥いて削って削って茹でこぼして茹でこぼして、煮詰める➡ここまでを夜にして、朝起きてから細切りにしてオーブンで焼いてグラニュー糖をまぶす、と言う時間配分でやってました。
それで、最初は八朔5個で作ってましたが、作っても作っても段ボールの中の八朔が減らないので、5個での製作を三回したあとは 一回を7個に変更してそれを二回➡ぜんぶで29個の八朔でオレンジピールを15日から23日の間に五回も作ってました
次男が家に帰ってくると最近まいにち この匂いがするね、、、とオレンジを煮詰めている甘い香りのことをそう言ってました。
オレンジピールは 旦那さん会社の人、もちろん送ってくれた熊本支店の方々、マンションのお隣さん、私の職場の人、役員を一緒にしてた友達、おばあちゃんのデイサービスの友達などなどに配りまくりました
オレンジピール屋さんやれば?とよく言われてました😁(笑)
1/23(月)……あなご丼弁当
1/24(火)……太焼きそばと牛肉炒め丼
1/25(水)は高校入試日のために三男はお休みでした。
1/26(木)……焼き鳥とほぐし鮭弁当
1/27(金)……豚肉の塩昆布炒め丼
八朔はあと2個になりました、あとは橙ね。これで作るオレンジピールも美味しいのかな❔