三男が高校生になって、また新しいお弁当生活が始まり でもこの三男を以って私のお弁当生活も最後なので この3年間を楽しみながら過ごして行こう…って思ってて 彼の3年間でいったい何個のお弁当を作ってあげられるんだろう?と、三男のお弁当にはずっと何個目何個目と数を数えながら記録しています。
それで11月19日(木)は、記念すべき100個目のお弁当dayでした。
なんとなく、いつもより手の込んだ感じのお弁当にしたくなりました…
ポールウインナー巻き寿司弁当です。
ポールウインナーってご存じですか?
ちょっと長いのですが とても興味深い記事なので日経新聞の過去の記事を紹介させてください。
おやつにおかずにおつまみに、多くの関西人が慣れ親しむ「ポールウインナー」。しかし、この商品が売れるのは関西だけ。他の地域では見たことも食べたことも無い人が多い。この違いは何なのか。背景を探った。
■年間1億本、93%が関西向け
1パック10本入りが400~500円ほどで売られていることが多い
本紙夕刊に映画評を寄稿するエッセイスト、武部好伸さんはポールウインナーを愛してやまない関西人の1人だ。「子供の頃から大好き。冷蔵庫に常備してます。無いと落ち着かない」。記者の親戚のおばちゃんは「大切なコミュニケーションツール」とアメちゃん代わりに配り歩く。
だが実は、これらは関西でしか通じない話だ。ポールウインナーは兵庫県西宮市に本社を置く伊藤ハムが年間約1億本を製造する。しかし、「93%は関西向け。こんな極端な商品は食品全体でも珍しいのでは」。同社の広報・IR部長、細見忠さんは言う。
長さ20センチ足らずの中身をオレンジ色のフィルムが包み、1パック10本入りが400~500円ほどで売られることが多い。主な原料は豚肉だ。首都圏と関西でスーパーを運営するライフコーポレーションの近畿圏畜産部長、市橋浩二さんも「関東ではあまり売れません」。関西の年間47万パックに対し、わずか3000パックという。
■ライバル、魚肉ソーセージが箱根越え阻む
極端な差について伊藤ハム東京事務所の家庭用企画部長の中嶋徳治さんは「魚肉ソーセージの存在が大きい」と言う。1934年に誕生したポールウインナーは50年代に関西で売り上げを大きく伸ばしたが、当時は関西外の販売網が貧弱。59年に関東へ本格進出したが、すでに安価な魚肉ソーセージが普及し、入り込む余地は乏しかった。「本格的な箱根越えが悲願ですが、関西以外ではどうしても売り上げが伸びない」と中嶋さん。
好まれる食べ物は地域間で大きく異なる。ポールウインナーがまさにそうだ。しかし同じ関西でも、世代間でこの食べ物への思いは大きく違っているのだろう。遠い日の味が、さらに懐かしく思えた。
(大阪・文化担当 田村広済)
[日本経済新聞大阪夕刊いまドキ関西2013年8月28日付]
ね、ね、面白いでしょうーーー
私はもちろんこのポールウインナーって知りませんでした、つい最近まで。
で、なんで知ったのかと言うとこのお弁当Blogを通じて 他の方がポールウインナー巻き寿司をUPしていたからです。それでスーパーで探してみたら 売ってたんですよね〜。私の感想としても やはり魚肉ソーセージに慣れ親しんでたので「高いなーーー」って思いました。でも、魚肉ソーセージより細いのが特徴ですね。
確か、前に作ってUPしてたよな〜って思って過去の記事を遡って探してみたら なんと2011年の4/13の記事でした(O_O) 古い‼️
で、この時に初めて買って 私も食べてみての感想は やはり私はずっと関東に住んでいるので このポールウインナーの味は 慣れ親しんでいる魚肉ソーセージとちょっと味が違うので あんまり…と言う感じでした。なのでお値段も安く手に入る魚肉ソーセージをついつい買ってしまいます。ですが、この間はスーパーでたまたま20%OFFになっていたので再度購入しました。で、以前は気にならなかったのですが、スマホでちょっと検索してみたらポールウインナーは関西地区にだけ絶大な人気フードだってコトを知りました。県民ショーのテレビが大好きな私は こうゆう地域によって流行りの食文化が違うって内容はすごーく興味深く 日経新聞の記事を食いつく様に読ませていただきました。
記事に寄ると関西地区では給食にもこのまま出ていたので今の大人にとっては給食に出ていた懐かしいソウルフードだそうです。ですが15年ほど前から多彩な食材を使う献立に移行したため給食からは姿を消しました…と書いてあります。この新聞記事は約2年前のなので 17年前から給食に出ていないのですね…だとすると高校生以上の関西人にとっては給食で食べていた懐かしいソウルフードになっている…って事ですかね〜、フムフム、なーるほどね〜。
次男のお弁当は一つは このポールウインナー巻き寿司で、一つは炒飯に焼き餃子乗っけ弁でした。
オカズは豚バラのチャーシュー煮、味付け卵、ホタテのバター焼き、ほうれん草の胡麻和え、でした。
そして11月20日(金)…ビーフシチュー弁当
私は牛肉をほとんど買いません→高いから…と、それだけの理由で(笑)
ですけどね、先月にリフォームをして ギリギリの日程で「省エネ住宅ポイント」が貰えまして、半分は旅行券に替えて、半分をヤオコーの商品券に交換しました。
なので、いつもは買えない牛スネ肉と牛スジを商品券で買ってビーフシチュー弁当にしました〜😊
牛スジを入れると コッテリとろとろで美味しいよ〜🍴
ハイジのパンです。次男はパン好きなのでビーフシチューだったら絶対パンの方が好きだろうと思って前日の夜にハイジのパンを焼きました。全粒粉入りで作りました。三男は長男と一緒でご飯星人なのでビーフシチューとご飯の組み合わせです。
帰ってきた次男に聞くと 食べる時もまだ温かかったよ…とのコト。パンは どーお?と聞くと、うん、パンも美味しかったよ…って♪
よかったよかった(o^^o)
今日の記事はポールウインナーの内容で つい長くなってしまいました。
読んでくださった方々、ありがとうございます♪